M様邸 屋根カバー工法 カラーベスト ビフォーアフター

施工場所:M様邸

屋根カバー工法を行いました。
屋根カバー工法とは、古い屋根のうえに屋根を張ってかぶせる工事方法を指します。
古い屋根をはがして処分する手間と費用がかからないので、工事費用と工事期間を抑えることができます。

今回の施工では、屋根材には「立平ロック333」、下屋の屋根材には「S&S」を使用しました!
それぞれの特徴を簡単に説明いたします。

◇屋根材:立平ロック333
シンプルでスマートな縦のラインが美しい屋根を演出できると、大変人気の商品です。
立平ロック333は、「ハゼ締め」が不要です。
優れた施工性も特徴の一つといえるでしょう。

◇下屋の屋根材:S&S
葺き方向と重ね代を自由に決定できるS&S。
強度と防水性を確保した優れものです。

建物の美観維持のためだけでなく、建物の保護のためにも重要な外壁塗装工事も行いました。

カラーベスト

アスベストを含んだ商品として知られているのがカラーベストと呼ばれる「スレート屋根材」です。
カラーベストは、耐火性や防音性、断熱性に優れており、軽くて安価だったため、日本で広く普及しました。
しかし、アスベストによる健康被害が社会問題となり、2004年にアスベストを含んだ屋根材の生産がほぼ禁止となり、2006年には全面的に禁止されるようになりました。
今回の施工では15年ほど前に作られた屋根でした。アスベストが入ってる屋根材は耐用年数が30年ですが、アスベストが入ってないものは老朽化が進むのが早いため、耐用年数も15年と短いです。

お住まいの状況や立地により、おすすめできる塗料が変わります。
弊社では、塗料それぞれの特徴を含め、きちんとご説明・ご提案させていただきます。
安心して弊社にご相談ください。

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